箱や保証書、説明書などの付属品を用意する
購入した際に入っていた箱やメーカー保証書、説明書などの付属品がついているかどうかで、買取価格が変わってくる場合があります。購入した時に付いていたものは、基本的にすべて捨てずにとっておき、売る時は一緒に持ち込むようにするのが高く売るポイントです。
修理やオーバーホールの証明書を残しておく
オーバーホールや研磨などのメンテナンスや修理を自身で行った場合には、履歴や証明書を残しておきましょう。時計買取後に費用をかけず再販売できると業者が判断すれば、その分を買取価格に上乗せしてもらえる場合があります。
付け替え用のベルトやブレスがある場合は用意する
基本的に時計買取を依頼する場合、付属品は多い方が有利になります。付け替え用のベルトやブレスなど手元にある場合は、一緒に持ち込みましょう。購入した時の付属品ではなくても、その時計のために用意したものなら一緒に売れる可能性が高くなります。
時価を調べる
特にブランドものの時計の場合、時価によっても買取価格が変わってきます。新しいモデルが登場したり、生産が中止になるなど、その時の流行や人気の有無によって金額が左右されてくるのです。売りたいと思った時に、その時点での商品の価値を調べておくことが大切です。時価がわかれば、高く売れるタイミングを見計らって売りましょう。
為替レートを確認する
海外のブランド品の場合、為替レートを確かめておくことも重要です。円安になると、輸入ブランド品は価格が値上がりするためです。同時に中古市場も値上がりします。これは、マイナスの要素だけでなく、買取価格も高くなることを意味します。中古市場に影響が出るには数か月かかることもありますが、人気モデルを高く売りたいと考えている場合は、為替レートも確認してみましょう。
まとめて売る
売りたい時計が1つだけの場合より、いくつかまとめて持ち込む方が高い金額を提示してもらえる可能性があります。業者としても、買取できる商品が1つだけより複数まとめてあるほうが、少ない手間で多くの利益を得ることにつながるからです。そのうちのいくらかを買取価格の上乗せという形で還元してくれることがあり、通常より高い金額で売れることがあります。売りたい時計が複数ある場合は、まとめて持ち込むほうがお得です。
複数の業者で比較する
買取業者はたくさんあり、どこに依頼すればよいかわからない場合もあるでしょう。高く売りたいなら大切なことは、1か所だけで決めてしまわず複数の業者に査定してもらうということです。比較すると業者の査定金額に違いが出てきますし、それぞれの得意分野もわかってきます。結果、自分が売りたい時計をより高く買い取ってくれる業者を見極めることができます。
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